田宮 モンスタートラック TLT-1 ロックバスター
→ワイルドウィリー2 メタリックスペシャル ボディー換装

名称:モンスタートラック TLT-1 ロックバスター→ワイルドウィリー2 メタリックスペシャル ボディー換装
メーカー:田宮(日本)
諸元
諸元
寸法長さ:280mm/高さ:183mm/幅:251mm
重量全備重量:????g
RCラジコン:2ch(別売)で1ch:ステアリング/2ch:前後進のスピード
スピード制御スピード制御:アンプ式
ドライブ形式ドライブ形式:540モーター×1(シャフト+ベルトドライブ4輪駆動×オプションの4輪操舵)
縮尺縮尺:1/18
材質材質:ボディー:ポリカーボネイト/シャーシ:アルミ+ABS
塗装塗装:必要(透明ポリカーボネイトボディー)
走行時間走行時間:キットに付属の専用バッテリー(7.2V1700DPデルタパックバッテリー)使用で約15分
特徴
特徴
画像画像:別アングル(1)別アングル(2)別アングル(ワイルドウィリー2メタリックスペシャルボディー)
田宮から発売されたTXT-1の小型版TLT-1です。1/18という田宮の新スケールのマシンです。ターゲットは屋内と屋外双方のようです。小さいながらも障害物走破能力抜群の小型モンスタートラックです。TXT-1はツインモーターの4WDで、オプションで4WSにも変更可能でしたが、TLT-1はシングルモーターでオプションで4WS可能にもなっています。4WSにするには、サーボ分岐コードと2つのサーボが必要です。(足回りは車体の割にはパワフル過ぎる)540モーターの出力をセンターのボールデフを経由でしてプロペラシャフトで前後のデフに動力を伝えるという贅沢でメカニカルな構造になっています。540モーターはいくらなんでもデカ過ぎの様な気がしますが、金属パーツ多用でかなり車体が重いのでしようが無いのでしょうか。。。。また、サスペンションは「4リンクのリジットサスペンション」で「金属製オイルダンパー装備」といった内容で、堅牢にできています。これだけの頑丈で贅沢な仕様ですが、アルミのサイドシャーシフレームが「ただの板」なので少々残念です。TXT-1の様に中抜きで見た目のよくすれば完璧だったのですが。。。。。
ボディーは透明ポリカーボネイト製ボディーが附属しています。2色の色分け塗装とデカールを貼り付ければTXT-1の小型版の様に仕上がります。
私の場合は、「フルベアリング」、「メッキデフケース」のオプションを装着しています。
製作
制作
キットキット:箱と中身
<TLT-1製作記>
画像と説明の順番は必ずしも説明書どおりの製作過程ではありません。画像の順番や説明の順番が前後していたりしますが、組み立て時はきちんと説明書通りの製作過程を踏んで製作しています。
  1. ボディーの塗装
  2. センターギヤボックスの製作(1)
  3. センターギヤボックスの製作(2)
  4. フレームの製作
  5. デフギヤボックスの製作
  6. ホイールアクスルの取り付け
  7. リンケージ(1)⇒工事中
  8. リンケージ(2)
TXT-1同様、2個のサーボを利用し4WS化しています。「前輪操舵の2WS」、「2ch仕様で前輪と後輪を連動操舵させる4WS(通常サーバー仕様と逆転サーボ仕様あり)」、「3ch仕様で前輪と後輪を独立操舵する4WS」、それぞれの場合で、組み立て方が異なるので、注意が必要です。TXT-1の様に2色塗り分け塗装済みボディーを期待していたのですが、残念ながらキットには透明ポリカーボネイトボディーが付属しており、自分で塗装をしなければなりません。箱絵の通りに仕上げるためには、青と黄色の2色塗り分け塗装が必要です。塗装の仕方が悪いのかも知れませんが、ポリカーボネイト塗料の「ブリリアントブルー」とデカールのブルーの色が微妙に合わず、トイラジのように「シールを貼ってごまかす」チープな車に見えてしまう部分が何箇所かあります。
⇒2004年の静岡ホビーショーにて「TLT-1第二弾」が発表された様です。TLT-1第一弾はトラックだったのに対し、第二弾はワンボックスバンで俵型のニッカドバッテリーではなく、通常の形のバッテリーが搭載可能な様です。
感想
感想
やはり、540モーターというパワーソースは、室内ではパワフル過ぎて手に余ります。スロットルの半分も引けません。重量もかなり重く思った以上に大きいので室内では動きづらそうです。私の場合は4WSにしているので、小回りが効くようになっていますが、2WSのままでは、若干「室内では小回りが利かず辛いのでは?」と思ってしまいます。やはり、「屋内でも使える屋外RCモデル」と言ったほうが適切かもしれません。障害物走破の能力ですが、シャーシの最低地上高が意外と低く、「障害物を跨ぐ」オペレーションは苦手です。TXT-1はシャーシの最低地上高がタイヤの半径よりも更に高かったのですが、TLT-1ではタイヤの半径と最低地上高が同じくらいです。しかしながら、独自のサスペンション構造によって、「乗り越える」のは得意です。センター部にもデフを噛ましてあるため、1輪でも浮いてしまうと、駆動力は全部そこに流れてしまい、浮いた車輪が空回りして進まなくなります。中央のボールデフは効きを強くし、全部の駆動力が前後に逃げないようにセッティングしたほうが良いと思います。(多分、そのためにセンターはボールデフを装備し、差動力を調整可能にしているのだと思います)。

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