名称:ビッグトラックシリーズ フラットベット・セミトレーラー | |
メーカー:田宮(日本)![]() |
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![]() 諸元 |
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![]() 特徴 |
![]() 田宮RCモデルの最高峰「ビッグトラックシリーズ」のオプション品「フラットベッド・セミトレーラー」です。フラットベット・トレーラーとは、木材、建材などを輸送するために、床を完全に平らにして上には何も載せない「平床式のセミトレーラー」のことを言います。「FH12〜」と「フラットベッド〜」の組合せでシリーズ最小の組合になります。キットは2軸8輪のトレーラーで、実車と同じく板バネとダンパーによるWサスペンションを装備しています。シャーシのベースやパネル等にアルミ材を使用し、その他の部分にも金属材料を多用し、重厚感を醸し出しています。 荷台には色が微妙に異なる2色の木材を交互に敷き詰めてあり、芸の細かさを見せています。オートサポートレッグのオプションを装着しなくても、トレーラーの連結、サポートレッグの収納(バネ力による)はできる様になっています。私の車は「フルベアリング(8個)」、「セミトレーラー電装回路セット」、「オートサポートレッグ」のオプションを取り付けてあります。 「セミトレーラー電装回路セット」 セミトレーラー電装セットは、トレーラーヘッド電装セットのサブオプションです。電気信号の制御はトレーラーヘッド電装電装回路側で行い、セミトレーラー側では信号操作は何も行いません。トレーラーヘッドと同じく、「ステアリングの操作に応じたウィンカーの点滅」「減速時のストップランプを点灯」「手動でのハザード点灯」をセミトレーラー側でも行える様にします。 「オートサポートレッグ」 このオプションを装着すると、セミトレーラーの切り離し操作が行える様になります。オートサポートレッグが無いと「セミトレーラーの連結とサポートレッグの自動引き上げ」はできますが、「自動切り離し」は出来ません。連結時のサポートレッグの引き上げも、バネでパチンと瞬時に上がってしまうのであまりリアルではありません。オートサポートレッグはトレーラーヘッド側と、セミトレーラー側の部品に別れています。セミトレーラー側にはサポートレッグ用の電池ボックスとモーター等の電気部品があり、サポートレッグを動かすための部品が入っています。トレーラーヘッド側には、連結器を動かす為の部品が入っています。まず一番初めに購入したいオプションです。 |
![]() 制作 |
![]() 製作は田宮のキットなので順調に進みます。セミトレーラーのみでは、全てのオプションを組み入れても1日間程の製作時間で完成します。オートサポートレッグの取り付け時に部品の切断加工等のイレギュラーな作業を必要としますが、残りの作業は基本的にはドライバー1本で組み上げられるキットです。シャーシ構造が実車と同じ金属シャーシで、他の金属部品も多用しているので、実車を組み立てている感覚になります。 |
![]() 感想 |
作りが精巧で非常に奇麗に仕上るモデル、且つ高価なので外で走らせるには「もったいない」です。屋内で走らせるには全長1mもあるので、思うように走らせられません。走らせる場所に困るモデルでもあります。私の中では「オトコの宝石」扱いなので、「使わずに眺めるだけ」で楽しんでいます。遊ぶとすれば、連結/切り離しをするのみで、連結状態で走り回ることはありません。家の中ではトレーラーヘッドのみが走り回っています。もしも屋内走行を前提に、購入を検討されている方がいらっしゃるなら、オートサポートレッグのオプション装備をお奨めします。そうでないと、遊ぶ機会が減ってしまうと思います。 |
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