田宮 ボルボFH12 連結/切り離し操作


オート・サポートレッグのトレーラーヘッド側。丸い連結器と連結器の傾斜角を制御するリンケージで構成されています。連結器サーボによって、手前側を下げると切り離し位置になり、水平時が連結状態になります。サーボスティックのニュートラルの状態が連結状態です。さらに奥側を下げ、手前側を上げると、サポートレッグ側のスイッチを押せる様になっており、手前側を少し上げるとレッグが下がり、最大位置まで上げるとレッグが上がります。
プロポのスティック操作は下記の様になります。
・スティック上:切り離し(この状態でトレーラーヘッドを前進させると、セミトレーラーを切り離しできます。)
・ニュートラル:連結状態
・スティック半下げ:サポートレッグを下げる
・ステック全下げ:サポートレッグを上げる
後輪の上にマッドガード(泥除け)が付いていますが、オートサポートレッグを取り付ける場合は、外さないといけません。セミトレーラー側の部品が引っかかり、深い傷が付いてしまいます。


サポートレッグの脚。サポートレッグが2段構造になっており、下側(内側)の脚がモーターの力で上下します。サポートレッグの右側には手動での上げ下げ用のスイッチがついています。左側の黒の平らな部分にもスイッチが付いており、このスイッチをトレーラーヘッド側の連結器で押すことにより、トレーラーヘッド側からのサポートレッグの上下制御を可能にしています。


連結状態。サポートレッグは上がっています。プロポのスティックはニュートラルです。

プロポのスティックを半下げにすると、サポートレッグはゆっくりと下がります。

切り離し。プロポのスティックを上げると連結器が開放し、トレーラーヘッドの前進でセミトレーラーの切り離しが完了します。
連結はセミトレーラーの連結部に合わせて、トレーラーヘッドをバックさせ、プロポのスティックを全下げして、サポートレッグを上げます。
サポートレッグのスイッチは、セミトレーラーとトレーラーヘッドが一直線になっていないと押せない様になっています。


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