京商 RCサブマリンモーター 別アングル

RCサブマリンモーター 後ろから。後部には2軸のスクリューが付いており、このスクリューを別々に制御することで舵を取ります。戦車の旋回方法と同じです。2軸のスクリューの間にラダーが付いていますが、これはRC操作で舵を取るものではなく、直進性を調整する「トリム調整用のラダー」です。RCサブマリンモーターより、アンテナが出ていますが、このアンテナは水中に垂らしっ放しにするのではなく、プラモデルのボディー等の水上部分のどこかに固定しておくようにします。

充電中のRCサブマリンモーター。モーターの先端の防水カバーを取り出して、付属の充電器から充電ランプが消えるまで充電します。

各種水中モーターの比較です。一番上がご存知マブチの水中モーターです。(懐かしい！！)。真ん中が京商サブマリンモーターで、一番下がタカラの浴玩「世界の艦船シリーズ」、「サンダーバード4号」、「サンダーバード映画版シリーズ」に付属する水中モーターです。真ん中のサブマリンモーターのみRC操作可能です。マブチ水中モーターは単三電池×1、京商サブマリンモーターは専用ニッカド充電電池、タカラ水中モーターはLR44ボタン電池で走航します。走航時間が一番長いのは、タカラ水中モーターで1時間以上は動きます。次にマブチ水中モーターで30分以上、一番短いのは京商サブマリンモーターで3分以内です。京商サブマリンモーターは、唯一RC操作が可能ですが、価格がダントツで高く、走航時間はダントツで短いです。以前はプラモデルの手軽なRC化方法として、「マブチ水中モーター2本作戦」を考えていたのですが、ノイズ等があり、なかなか実現が難しかったのですが、京商サブマリンモーターの登場により、手軽に「プラモデル船のRC化」ができるようになりました。

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