田宮 モンスタートラック TXT-1

名称:モンスタートラック TXT-1
メーカー:田宮(日本)
諸元
諸元
寸法長さ:510mm/高さ:280mm/幅:297mm
重量全備重量:4800g
RCラジコン:2ch(別売)で1ch:ステアリング/2ch:前後進のスピード
スピード制御スピード制御:アンプ式(本来は機械式スピード・コントローラーを推奨)
ドライブ形式ドライブ形式:540モーター×2(シャフトドライブ4輪駆動×オプションの4輪操舵)
縮尺縮尺:1/10
材質材質:ボディー:ポリカーボネイト/シャーシ:アルミ+ABS
塗装塗装:不要(ただし予備のポリカーボネイトボディーは透明なので必要)
走行時間走行時間:約7分
特徴
特徴
画像画像:別アングル<工事中>
田宮から発売された障害物走破能力抜群のモンスタートラックです。TXT-1とは「Tamiya eXtreme Track 1」の略で、田宮のビッグタイヤシリーズの最高峰に位置します。従来の「ジャガーノート2」の様にロングサスペンションアームを用いたサスペンションの限界を打破する為、カンチレバー式のストロークの大きいサスペンションを装備しています。海外には「ジャガーノート2をカンチレバー式サスペンションに改造するキット」があった様ですが、田宮から「純正キット」が出たといった感じでしょうか。全長もジャガーノート2よりも更に大きくなり、50cmを越えています。(タイヤ径はジャガーノート2の方が17.5cmと1cm程度大きいです)。ジャガーノート2はツインモーターの4WD×4WSでしたが、TXT-1はツインモーターの4WDです。ただし、4WSにも変更することも可能です。ジャガーノート2の4WSは1サーボでリンケージを駆使して行ないますが、TXT-1の4WSは2サーボで行ないます。4WSにするには機械式スピードコントローラー用のサーボを含め、サーボ分岐コードと3つのサーボが必要です。
ボディーは「塗装と最低限のデカール貼を施したもの」「透明のもの」の2つのポリカーボネイト製ボディーが附属しています。ジャガーノート2はスケール感の高い成形プラスチックだったので、TXT-1のポリカーボネイト製ボディーは少々残念です。(『「スーパーの精肉パックに毛が生えた様なチャチな樹脂ボディー』に塗装してシールを貼って済ます」最近のRCカーはどうも好きになれません)。何れにせよ、塗装が無くなった事は楽で良いと思います。(最近の 住宅事情では、結構スプレー塗装ってやる場所無くて困るんですよね)。更にジャガーノート2は電飾セットがオプションでつけられるのですが、TXT-1はポリカーボネイトボディーのために付けられません。そういった意味では、シャーシはTXT-1で、ボディーはスチロール樹脂ボディーで様々なオプションを組み込める様な製品が出てくると非常に楽しいかも知れません。塗装済みボディーの他に付属している予備の透明ポリカーボネイトボディーには、デカールもマスキングシールも付属していないので、スペアボディーを使うには田宮からマスキングシールやデカールを取り寄せる必要があります。
ツインモーター式駆動は、「前輪と後輪をそれぞれのモーターで回すブルヘッドやクラッドバスターの方式」では無く、一つのメインギヤを2つのモーターで回し、メインギヤからドライブシャフトを介し、前輪と後輪に動力を伝えるフルタイム4WDの駆動方式です。普通の4WDのRCカーを(パワーが足りないので)2つのモーターで回しているだけです。
私の場合は、シャーシには、ショップオリジナルの「フルベアリング」、「TXT-1軽量シャーシ」、「TXT-1アルミバッテリーホルダー」、「TXT-1アルミカンチレバー」×2、「TXT-1アルミアスクルガード」×2のオプション、スペアボディーには、「キングブラックフットメッキロールバー」、「TXT-1用スペアデカール」を装備しています。
製作
制作
キットキット:箱と中身キングブラックフット・ロールバー
私の場合、機械式スピードコントローラーはあまり好きではないので、アンプ式にしています。2個の540モーターを同時に1つのアンプで回すのは、負荷が高く、アンプを壊してしまうので、2個のアンプで回しています。高容量のアンプを使えば一つのアンプでも回せるようです。2アンプ式の原理はTXT-1の4WS化と同じで、サーボ分岐コード(RC飛行機引き込脚用コネクター)で受信機からの信号ケーブルを分岐し、ニッカド電池出力は、ケーブルを自作して分岐します。これで1つの受信機と電池から2つのアンプを制御することが出来、それぞれのアンプにモーターを接続すれば、ツインモーターのアンプ化ができます。2つのアンプは同じ物にしないと(流せる最大電流や抵抗が異なるため)片方のモーターに負荷がかかってしまい、壊れてしまう可能性があります。更に最近流行の近藤科学のKSC1000FR等の「電子式スイッチのアンプ」では、この並列繋ぎを行なうと、「片方の電源が入らない」事があるので、フタバの210CB/230CR等の「機械式スイッチ」の方が確実です。私の場合、4WSも装備していますので、「2アンプ2サーボ」仕様になっています。配線はこちら。
TXT-1のスケール感のやや乏しいポリカーボネイトボディーをドレスアップするため、同社の「キングブラックフット」のロールバーがスペアパーツとして発売されているので、装着することにしました。サイズもTXT-1にもピッタリなのでお勧めの改造です。
感想
感想
まだ作っていません

室内RCカーのホームページ室内RCカーのホームページ


IBM ホームページ・ビルダーこのページはIBM ホームページビルダーで作成しています。

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送