鑑賞用模型船

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レジン模型の特徴

題材がマイナーな物が多く、変わった船の模型が楽しめます。また模型の精密度も高く、海洋博物館に置いてある様な船の模型(Musiam Level Qualityと呼ばれてます)の殆どがレジン模型です。その精密さと、市販数の少なさから、大きさの割には価格が高いです。レジンキットの世界も同様に圧倒的に軍艦が多いです。その中で一般船を数多くリリースしているメーカーが「小西製作所」です。ラインナップは海上保安庁船舶、貨物船(コンテナ、LNGガス、バラ積)、南極観測船、客船等です。海外の船舶模型の世界では「コーストガード(日本では海上保安庁)」の模型の人気が高く、各スケールボートメーカーやプラモデルメーカーが様々なキットを販売しています。対して日本の模型界ではレジンキット以外では、海上保安庁の船舶を見た事がありません。少々寂しい気もします。他の一般船のレジンキットでは「ピットロード」が「ディープダイブ」シリーズで「しんかい6500」などの深海潜水艦(調査艇)を扱っています。

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