鹿児島県 鹿児島港/屋久島

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鹿児島港

鹿児島港で撮影したフェリー。後ろはご存知「桜島」です。屋久島に行くには何種類かフェリーが出ていますが、この船もその一種です。

作業船の様ですが、何の船だか判りません。

上記の船を横から見た写真。

燃料補給船。下記の高速水中翼船「トッピー」に給油していました。

屋久島/種子島と鹿児島を2時間程で結ぶウォータージェット推進の全没式水中翼船「トッピー」です。全没式水中翼船は、水中翼が水面下に全て入ってしまう水中翼船で、半没式水中翼船は「固定翼」なのに対して全没式水中翼船は「可動翼」です。全没式水中翼船は船の浮上水位を保つため、水面下の水中翼の角度を常に細かく制御しています(ちょうど飛行機のフラップやエレベーターの様な役割です)。半没式に比べ構造は難しいのですが、乗り心地は快適です。時速80km/h程の速度が出ます。このタイプの全没式水中翼船は水中翼の自動制御(コンピューター制御)が必要となるため、恐らく素人ではラジコン化は出来ないでしょう。。。。。この船の(ラジコンではなく)レジンキットは小西製作所から完成品が発売されています。

斜め横から見たトッピー。船首の下に水中翼の付根が見えます。

滑走状態のトッピー。ジェット推進なのでスクリューはありません。「トッピー」とはトビウオから取った名前で、この船に乗船中は頻繁にトビウオが飛び交う姿が見れます。

鹿児島港に停泊中の客船か調査船。

海上保安庁の巡視艇によく似ていますが、海上保安庁のマークが船首にありません。

屋久島

屋久島で撮った漁船。

屋久島の漁港。

同じく、屋久島の漁港に停泊中の漁船。

屋久島(宮之浦港)で作業中の艀(バージ)とタグボート。一隻の船に見えますが、実は2隻の船がドッキングしています。クレーンの付いている船には動力が無く、後ろの窪みにタグボートがドッキングして動きます。

セメント運搬船。

砂利運搬船。

屋久島沖でフェリーがすれ違うところ。トッピーより撮影。

船の模型のホームページ