船体の製作

手作りキットなので、部品がうまく噛み合わず「調整しながら製作」しないといけない、このキット製作の第一のヤマ場です。ハル(船体の下半分)に潜水艦の防水室を作ります。船体に水平な板1枚と垂直な板2枚を接着して、この防水室を作りますが、浸水しそうな要素はこの過程に集約されているので気合いを入れて製作します。防水室の接着には防水性の高い軟質エポキシ接着剤を使用します。噛み合いの悪い部分は削ったり、水中用エポキシパテで埋めたりして調整しながら合わせます。ホビー用の電動ルーターがあると便利です。

ラダーやリンケージ、サーボ等をつけた状態の防水室

メカ搭載後の防水室（このあと画面真中の防水室の蓋を24本のネジで止めて、画面上の上部ボディーを6本のネジで止めると潜水が可能になります）

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