Neptun 駆動系の変更

<駆動系の変更>
純正のキットでは、コートノズル式スクリュー(スクリューは固定で、スクリュー廻りのノズルを回転させることによって方向を変える舵)となっていましたが、クラウプナー製のラダー・プロペラ(プロペラの方向自体を回転させる舵)を購入して換装しました。ラダーペラはサーボの変位によって左右100°づつ回転できます。サーボの変位をギヤアップして左右合計200°のラダー変位を作っていますので、サーボとラダーペラとのリンケージは遊びが無いようにしないと、直進時にラダーペラがブレて安定しません。

ネプチューン キット付属のコートノズル
純正キット付属のコートノズル

ラダーペラ 箱
今回、コートノズル式スクリューと置き換えたラダーペラの箱。

ネプチューン ラダーペラ
ラダーペラ(直進時の方向)。スクリュー・シャフトがハルから出ていないのがミソ。ラダーペラの柱(白い部分)の中にスクリューシャフトが垂直に通っています。ラダーペラ内のギヤで水平方向のシャフトに変換されています。ラダーペラの柱の右部分の金属が消防ノズルの取水口です。

ネプチューン ラダーペラ
最大回転時(右に100°)のラダーペラ。ラダーペラをこの向きにしてスクリューを回転させると、船は「その場回転」します。

ネプチューン ラダーペラ
ラダーペラを船体内から見たところ。右のモータから来る回転を、左の水平方向の円盤の回転に変更(同時にギヤダウンも行っています)。円盤の回転は垂直方向のスクリューシャフトの回転になります。最終的には、この垂直方向シャフトの回転をラダーペラでスクリューの回転に変換します。垂平方向の円盤の下にあるのが、ラダーペラの方向を変えるリンケージです。ラダーペラユニットやプラ板のリンケージ台の固定にはエポキシパテを使用しています。

ネプチューン ラダーペラ
ラダーペラの一覧。リンケージは2段式にしています。ラダーペラとモーターのジョイントは2つのユニバーサル・ジョイントを使っています。モーターは380型です。ついでですが、真中の緑の箱が放水用のポンプです。右下に曳船ウィンチがあります。


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