地球堂模型店 巡視艇 艤装品の装備と改造

艤装品の装備


甲板上にハルピット(手すり)、クリート(縄留め)、ボラード(碇留め)を取り付けた所です。



手すりは直径2mmの針金を自分で曲げて作ります。途中で交差している部分は半田付けしてあります。針金を曲げるのには市販の「針金曲げ具」を使用すると奇麗に曲がります。半田付けは金属用半田を利用すると奇麗に接着できます。コクピットの前の部分にある丸い小窓はハトメ(洋裁材料)です。艤装品の殆どは市販されている材料を使っており、スケールボートのスクラッチビルドを目指している人には大変勉強になります。


さらに、コクピット上にサーチライト、霧笛、舷側灯、マストを取り付け、前後ハッチ、ベンチレーター(通気孔)を取り付けた所です。

<改造>


サーチライト、霧笛、舷側灯、ベンチレーター(通気孔)、レーダー、救命浮輪は別途入手した艤装品です。舷側灯はビリングボート製で、残りの艤装品は全てRobbe製です。サーチライト、舷側灯、マスト灯は高輝度LEDにて点灯するようにしています。舷側灯はキットの中に製作材料があったのですが使っていません。レーダーはプラスチックのベルトバックルと画鋲から自作したのですが、後にRobbe製のレーダーに換装しました。


電飾は高輝度LEDで行っていますが、LEDは+/-の極性をあわせないと点灯しないため、バッテリーとアンプの間に自作のコネクターを入れて7.2Vバッテリーから直接電源を取っています。電源とLEDの間にはスイッチを入れて、電飾のOn/Offをできる様にしています。受信機のバッテリーコネクターから電源を取っても良かったのですが、受信機の電源コネクターは電圧が6Vしか提供されないため、LEDの必要電圧(3つのLEDを直列につないで7.5Vの電圧が必要)に満たなかったため、7.2Vバッテリーから直接取る形式にしました。


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