名称:RCソニック 三菱パジェロ | |
メーカー:ミツワモデル | |
諸元 |
長さ:??mm/高さ:??mm/幅:??mm 全備重量:???g ラジコン(AM27MHz/旧バンド帯):2ch(送信機のみ別売)で1ch:ステアリング/2ch:前後進のスピード スピード制御:アンプ式 ドライブ形式:140モーター(後輪駆動) 縮尺:1/32 材質:殆どプラスチック部品 塗装:不要 走行時間:約30分(走行:専用ニッカド充電電池、専用充電器で30分充電/プロポ:単三電池×8) |
特徴 |
画像:別アングル ミニッツレーサーが出るかなり前(旧バンド帯時代)から発売されていた「RCソニック」です。最近のミニRCブームに乗り再生産されました。ボディーやホイールが全てプラスチック製で、メッキ部品や金属部品等は使っておらず、一見「チャチなトイラジ」に見えますが、スピード制御、可変ステアリング制御が可能な本格的RCカーです。スケールは1/32とミニッツレーサーよりも小さいです。現在のミニRCカーのカテゴリーにも無い「ビッグタイヤ」のシリーズで、後輪デフ付、4輪スプリングサスペンションのしっかりした足回りを装備しています。シャーシが前輪、本体、後輪と3段分割になっており、障害物走破時のロールにも対応できる様になっています。キットには3種類あり、「車体キット」「アンプ、サーボ、受信器、充電電池、急速充電器付き車体キット」「送信機付フルセット」のラインナップになっています。メカ付きキットにはミニカー用のアンプ内蔵受信機や小型サーボが付いており、現在のミニRCカーキットと同じ構成になっています。メカ類は取り外しが可能で、他の1/24RCカーにも流用可能です。メカ類のバンドが旧バンド帯なので、現在のナローバンドのプロポでは偶数番チャネルしか使うことができません。旧製品なので格安価格で販売されており、トリップメイトやポケットレーサー等のミニRCカー用のメカ取りキットとしても有用です。パジェロのキットは、後部のデッキを取り外しオープンデッキ仕様へのコンバージョンも可能となっています。シリーズには「三菱パジェロ(青/赤/黒)」の他に、「ハイラックス」「ハイラックス ドリフトレーシング」「キングキャブ」等があり、ゴムタイヤ仕様とスポンジタイヤ仕様が夫々にあります。 →他の室内RCとの比較 |
制作 |
キット:箱と箱中身 私が購入したのは、「アンプ、サーボ、受信器、充電電池、急速充電器付き車体キット」で、シャーシやRCメカは組み立て済で、ボディーだけ載せれば完成してしまいます。送信機がキットに含まれていないので、既存のナローバンド送信機に偶数番チャネルのクリスタルを用意して装着すれば走行可能です。私の場合、キットに付属の受信機の旧バンド帯クリスタルが6番、送信機のナローバンド帯クリスタルが12番を組み合わせて利用しています。 |
感想 |
付属の急速充電器で30分程度充電を行うと、即走行可能となりました。ステアリングのセンターがずれていて、送信機のニュートラル調整でも直進しなかったため、一度シャーシを分解しセンター合わせを行いました。発進時とバック時にデフギヤの噛み合いが悪くギーギーと音がします。ステアリング一杯に切った時にタイヤの一部がボディーにあたり、タイヤの回転の妨げになることがあります。音やステアリング干渉が発生しますが、全般的には走行も安定しています。トルクも強力で、登坂能力は45°以上の坂を走破できる能力を持っています。前輪のキングピンやナックルアーム、タイヤシャフト等が全て一体型のプラスチック部品となっており、前輪の強度には難点があります。スペア部品としてこの部品が1セット付属しているところにも、その傾向が伺えます。駆動系の殆どが、プラスチック部品からできているため、ベアリングの装着等の凝ったチューニングはできない様になっています。「4輪スプリングサスペンション」や「3分割ツイストシャーシ」の装備でギャップの乗り越えにも対応でき、障害物走破性能が高く、室内での走行はかなり楽しめます。いろんなところを走れるということで、ビッグタイヤマニアの方には、ミニッツよりも楽しめる逸品かも知れません。 |
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