名称:ミニッツ オーバーランド 三菱パジェロ パリダカールラリー仕様(200号車) →三菱パジェロレボリューション パリダカールラリー2003優勝車(200号車) |
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メーカー:京商(日本) | |
諸元 |
長さ:???mm/高さ:??mm/幅:??mm 全備重量:???g ラジコン(AM27MHzナローバンド):2ch(付属)で1ch:ステアリング/2ch:前後進のスピード スピード制御:ブレーキ付アンプ式 ドライブ形式:130モーター(後輪駆動) 縮尺:1/24 材質:全てプラスチック 塗装:不要 走行時間:約60分(走行:単四電池×4/プロポ:単三電池×8) |
特徴 |
画像:別アングル、別アングル(シャーシ)、別アングル(パジェロエボリューション)、パジェロエボリューション自作トライアルコースでの走行 ミニッツレーサーの新シリーズ「オーバーランド」です。以前より「ミニッツシリーズにオフローダーが出るといいなぁ」と思っていた私にとって、待ちに待ったミニッツシリーズのオフローダーです。残念ながら4WDでは無く2WDですが、前後に3点支点のリジットサスペンション、4本ダンパー、デフギヤ、デフロック機構、中空タイヤといった本格シャーシ構造を持つオフローダーです。ミニッツレーサーに比べ抜群の走破力を誇り、部屋の中にありがちな絨毯段差などは難なく乗り越えます。比較的平坦な「フローリングの床」、「畳の上」等でしか走行できなかったミニッツレーサーと比較すれば、多少の凸凹は平気で乗り越えますので家の中での遊べるフィールドが広がります。登坂能力も高く、助走して勢いをつけなくても45°程度の坂であれば登ってしまいます。ボディーも非常に良く出来ており、ラリーカーのスポンサーデカールなども、最初から印刷済みです。オフローダーなので、ミニッツよりもギヤ比の設定が低く、モーターのピニオンギヤ出力でダイレクトに駆動輪シャフトを回す訳ではなく、ピニオンと駆動輪シャフトの間にカウンターギヤを介しています。私のマシンは「ライトセット2」「フルベアリング」「メッキアンダーガード」「タイヤラベル」「アルミタイヤナット」のオプションを装備しています。オートスケールコレクションで、三菱パジェロエボリューションが出ましたので、ボディー換装しました。 ⇒2002〜2003年初にかけて三菱自動車の企業CMでパジェロエボリューションがオフィスを走り回っているCMがありましたが、あのCMのシャーシはミニッツオーバーランドの試作車を使用している様です。(実際には1/24とフルスクラッチの1/10を併用して撮影している様ですが。。。)。三菱自動車のホームページのCM撮影談話に詳しい内容が載っています。中々面白い内容で、京商も協力しているみたいで、色々苦労しているんだなぁと思いました。そして2003年夏にパジェロエボリューションも商品化されましたので私の車もパジェロエボリューションにボディー換装しました。パジェロエボリューションは、ミニッツに先駆けてCCP(旧朝日コーポレーション)からトイラジが発売されていました。CCPは増岡車のオフィシャルスポンサーとか・・・。ミニッツオーバーランドの方も、ミニッツにくらべラインナップの増殖速度は遅いものの、「BMW」、「パジェロ普通車」、「ランドクルーザー普通車」、「パジェロ普通車」、「ハマー」、「ハリアー」、「AMGベンツ」など、普通車ラインナップの充実も図れらている様です。 |
制作 |
キット:箱とオプション品 特にオプション品を装着する訳でも無ければ、製作は至って簡単です。箱から出して、ダンボールの台に固定してある螺子を取り、ボディーを一旦外しアンテナを取り付ければ走れる状態になります。ミニッツレーサーに比べ、「ボディーを拡げて外すだけで良い簡単なボディーマウント方式になった」とありますが、このボディーを拡げるのにかなりの力を要します。毎回「ボディーが破損してしまうのでは無いか」と心配しながら外していたのですが、一回力を入れすぎ弾みで、フロントタイヤナックルアームを取り付け部分を破損してしまいました。ベアリングはミニッツレーサーの7個に対し、オーバーランドは9個のベアリングを要します。カウンターギアのシャフト(プラスチック製)用の小型ベアリング2個が追加になっています。モーターマウント等を分解しベアリングを装備します。ライトセットの装着も楽になっており、ヘッドライトはライトセットが装着できる様に最初から穴があいています。テールライトに関しては以前のミニッツレーサーと同じく、自分で穴あけをしなければなりません。オーバーランドシリーズの第二弾のランドクルーザーはテールライト用の穴も最初からあいています。 |
感想 |
思ったとおりの走りをしてくれています。パワーもあり走破能力や登坂能力も満足のいくものでした。フローリングや畳の部屋でしか遊べなかったミニッツが絨毯部屋でも遊べる様になり、家の中でのミニッツフィールドが拡大しました。相変わらずのミニッツの精巧さやスケール感の高さには感服してしまいます。10回程度走らせていますが、乱暴なジャンプ走行のせいで、フロントのナックルアームのところが破損してしまい、交換を余儀なくされました。スペアパーツでナックルアームだけ売っているものの、強化部品が欲しいところです。後にミニッツモンスターが発売され、私も購入しました。ミニッツオーバーランドと言えども、ミニッツモンスターの格段の走破力に比べると、さすがに見劣りしてしまいます。同じサスペンション構造を持っているのですが、「ストーロークの大きさ」、「サスペンションのしなやかさ」、「シャーシの強靭さ」がミニッツモンスターにはあり、今ではオーバーランドを走らせることがあまり無くなってしまいました。 |
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