HPI Micro RS4 ワーゲンビートル カップレーサー

マイクロRS4スカイラインGTR

名称:Micro RS4 スカイラインGTR R34→R34ノーマルボディー換装
→ダッチダコタ レーシングトラックボディー換装
メーカー:HPI(日本)
諸元
諸元
寸法長さ:253mm/高さ:73mm/幅:103mm
重量全備重量:???g
RCラジコン(AM27MHz):2ch(別売)で1ch:ステアリング/2ch:前後進のスピード
スピード制御スピード制御:アンプ式
ドライブ形式ドライブ形式:180モーター(後輪駆動)
縮尺縮尺:1/18
材質材質:ボディー:ポリカーボネイト/シャーシ:ABSと一部金属部品
塗装塗装:必要(ボディーは透明ポリカーボネイト製)
走行時間走行時間:約30分(走行:単三又は単四電池×4/プロポ:単三電池×8)
特徴
特徴
画像画像:別アングルシャーシ詳細画像オプション追加(1)オプション追加(2)オプション追加(3)R34ノーマルボディー換装ダッチダコタ レーシングトラックボディー換装ビートルカップレーサーボディー換装
ABCホビーのポケットレーサーDTM-X4が出るまでは、最小クラスの本格派4輪駆動RCカーです。前後デフギヤ付ベルトドライブ4WDです。1/10の4WDのRCカーをそのまま1/18にした構造ですが、RCメカは標準の大きさの物が搭載できます。(1/24の老舗「ABCホビーのポケットレーサーDTM」、「カワダのトリップメイト」ではミニカー専用のRCメカや電池が必要でした)。バッテリーも単三×4、単四×4、専用ニッカドバッテリー(オプション)の選択式で、充電式ニッカドバッテリーが無くても動かせるのが魅力です。小さいながらダンパー等のサスペンションも装備し、オプションパーツも続々とリリースされているので、本格的な走りの楽しめるRCカーです。ボールベアリング(7個)もキットに標準でついています。1/18というスケールはRC界では唯一(新開拓)のマシンです。私のマシンには「リヤのボールデフ」、「フロントのユニバーサルジョイント」、「ドレスアップセット(金属マフラー、ドアミラー、ディスクブレーキのセット)」、「ライトセット」、「コネクターホルダーセット」をオプションとして装備しています。ボディーは2代目の「R34スカイラインGTR」をオリジナル塗装にし、載せ換えています。また、スペアボディーとしてPro-Lineの「Dodge Dakota R/T」を製作しました。現在はHPIの「ビートルカップレーサー」を電飾仕様にしてボディー換装を行っています。
他の室内RCとの大きさの比較(2)
製作
制作
キットキット:箱と箱中身とオプション品
シャーシの製作は何の問題も無く進める事ができます。部品のはめ込み等も精密に出来ており、精度良く組み立てられました。HPIのマシンの組み立ては初めてへしたが、田宮と同等の精度だと思います。組立説明書も丁寧で、部品の写真等が実物大で掲載されており、分かり易く解説してあります。2001/11月号のRC-Worldの付録には、カラー写真付の組み立て解説が何ページにも渡り、ステップを追って解説してある小冊子が付いていました。(RCショップにも同じ物が置いて有りました)。「解説も乏しく、精度もいい加減で、ヤスリやナイフ等の調整道具を片時も離せない」海外の船模型キットを作り慣れた私は、日本の模型メーカーの高度な技術力(=日本の技術力)にいつも感心してばかりいます。
HPIらしくパープルの金属パーツも適所に配置されており、シャーシの見た目もカッコ良く仕上がります。製作時に、前輪のカップジョイント(ユニバーサルジョイント)等、「え?こんな部品をプラスチックで済ませちゃうの?(田宮のキットなら絶対金属部品なのに。。。)」と思う部分が多々ありましたが、走らせてみてあまり関係無いことが判りました。実際には「え?」と思うプラスチック部品も、オプションパーツとして金属部品が発売されているので、気になる人は換装をした方が良いでしょう。
塗装の方には多少てこずっております。そもそも「塗装が必要」な事自体が気に入らないし、ビギナーが手を出しにくい所でもあります。このスケールであれば、RCファンのみで無く、(ミニッツの様に)一般層にも受け入れられると思うので、手軽にエントリー可能な「塗装済モデル」か、「ボディー完成モデル」が欲しい所です。
塗装作業は付属のマスキングシールでウィンドゥをマスキングし、田宮のポリカーボネイト用スプレーで行なったのですが、上手くできませんでした。(一気に厚塗りし過ぎたのが原因かも知れません。。。。)。きっちりと隙間無く貼ったはずのマスキングテープの至る所に塗料が侵入して、きちんとマスキングできませんでした。更にマスキングテープが上手く剥がれずに、糊がボディーに残ってしまい、ボディーの内側がベタベタになってしまいました。結局、透明ウィンドウは諦めて、表から京商の紺のフレックスデカールを切り抜いて貼り、スモークガラス風にしてしまいました。
2世代目の「R34スカイラインGTR」ボディーを購入したので、レーシング仕様ではなく、一般車仕様にしてボディー換装しました。
ダッチダコタ レーシングトラックボディーライト点灯ビートルカップレーサーボディーライト点灯
感想
感想
走らせてみると、4WDのスムーズな出足を実感できます。ミニッツレーサー等はドカンと押し出されて走り出す「ロケットスタート」の様な感じですが、Micro RS4は「実車の様なすんなりとした」走り出しをします。車体の割には小型のモーターを積んでいるせいか、最高速や加速はミニッツレーサの方が良い様に思われます。スケールスピードは完全にミニッツの方が速いです。Micro RS4のオプションのハイパワーモーターやニッカドバッテリー等を搭載してパワーアップしたら、どっちが速いかはわかりません。部屋の中で走らせるには「速すぎて手に余る」ミニッツよりも、「適度な速さ」のMicro RS4の方が良いかも知れません。ミニッツよりも小回りが利かない分、6畳程度の部屋はフルに使ってしまいますので、遊ぶ前に「部屋の片付け」が必要でしょう(笑)。。。。。
キット標準のリヤのデファレンシャルギヤは、どことなくガタつき感があります。標準のデフでも、デフ側のタイヤナットの締め具合でデフの利き具合を調整できるようになっていますので、LSD効果も期待できます。オプションのボールデフを装着すると、デフがスムーズに稼動する様になり、効果があります。(操縦がヘタッピでレースにも出るわけでもないので、あまり関係ありませんが。。)。フロントのサスペンションがカクッカクッといった感じで、ロック気味になっていたのですが、フロントのユニバーサルジョイントを金属製のものに交換したら、カクカク感は無くなりました。

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