田宮 スバルインプレッサ WRC 2001
→スバル ブラット ボディー換装

名称:スバルインプレッサ WRC 2001 (塗装済完成ボディーキット)→スバル ブラット ボディー換装
メーカー:田宮(日本)
諸元
諸元
寸法長さ:441mm/高さ:142mm/幅:185mm
重量全備重量:1617g
RCラジコン:2ch(別売)で1ch:ステアリング/2ch:前後進のスピード
スピード制御スピード制御:アンプ式
ドライブ形式ドライブ形式:540モーター(シャフトドライブ4輪駆動)
縮尺縮尺:1/10
材質材質:ボディー:ポリカーボネイト/シャーシ:ABSと一部金属部品
塗装塗装:不要
走行時間走行時間:約15分(と言っても何だカンだで30分は遊べます)
特徴
特徴
画像画像:別アングルTL-01シャーシダートでの走行別アングル(スバルブラット)
田宮から出た2001年仕様のスバル インプレッサWRCです。シャフトドライブの4WDのTL-01シャーシです。このモデルを皮切りに、最近の田宮では「ボディー塗装済、デカール貼込済」のキットがリリースされる様になりました。このインプレッサにも4種類のキットがあり、「従来の透明ボディーでシャーシ未完成の『車両キット』」、「塗装/デカール貼込済ボディーでシャーシ未完成、フルベアリング仕様の『完成ボディキット』」、「未塗装車両キットにRC装置やニッカド電池をセットにした『フルセット』」、「全て完成でRC装置ニッカド電池付の『XBセット』」があります。ニーズに応じてのキット・ラインナップは消費者にとって全く嬉しい限りです。特に「(最近の住宅事情から)スプレー塗装をする場所が無くて困っている」けど、「モノ作りは好き」で「RCメカは既に持っている」様な私にとってはとっても重宝なキットです。また、「塗装は苦手」とか「デカール貼りは苦手」という方にも適したキットだと思います。合計24個のフルベアリングも大きな魅力です。塗装済キットはこの他に、「コルベットC5-R」、「メルセデスベンツCLKオリジナルタイレ(素人にこんな塗装は逆立ちしても出来ません!!!)」、「HKSレーシングアルテッツァ」、「モンスタートラックTXT-1」にも登場し、塗装済みボディー傾向に拍車が掛かっている様です。
本職の「船のRC」は基本的に「刷毛塗りでOK」なので(家族に顰蹙を買いながらも)部屋の中で何とかなりました。ところが「スプレー塗装を必要」とするポリカーボネイトボディーのRCカーは、「スプレー塗装をする場所が無くて手が出せない」と思っていた所に、このキットが出た(+フルベアリング仕様の魅力も追加されて)ので思わず購入してしまいました。
製作
制作
キットキット:箱と中身
製作はシャーシの組立だけなので1日もあれば完成してしまいます。田宮のキットなので精度も高く、何の問題も無く完成しました。
感想
感想
(ワイルドウィリー2などのコミカルRCは持っていましたが)初めての本格的屋外RCだったので、ワクワクドキドキで、野球グランド(ダートの部類に入るのでしょうか。。。)で走らせてみました。「さすが4輪駆動!」といった感じの走りを展開してくれました。コーナーリング性能も良く、ドリフトやカウンターステアリングで走る姿は実車さながらで、1/10RCカーの凄さを実感しました。多少の凸凹も難なくクリアし、ギャップでジャンプするような格好良いシーンも見せてくれます。ポリカーボネイトボディー(個人的にはスケール感が乏しく好きでは無いのですが。。。)も丈夫でちょっとやそっとでは壊れませんでした。本格的にRCレースをやっている方々はTL-01シャーシでは物足りないのでしょうが、余暇を見つけては一人で遊んでいる様な私にはこれで十分だと思います。
ただダート走行は車体にかなりの負担やホコリが掛かるらしく、ニッカド電池1本分の走行でホコリだらけ、砂利だらけになってしまいました。ニッカド電池の搭載スペースに砂利が入ってしまい、ニッカド電池と搭載スペースの隙間に挟まって、走行後にニッカド電池が抜けなくなってしまいました。ドライバーやトンカチ、ペンチを駆使して何とか抜きましたが、30分くらいかかってしまいました。防水テープ等で隙間に砂利が入らない様にしないと、大変なことになりますのでTL-01シャーシは注意が必要と思います。また前輪と後輪に動力を伝えるドライブシャフトも剥き出し、他のRC装置等も全て剥き出しのまま搭載されるので、TL-01シャーシはそれぞれに防塵対策が必要と思います。見た感じでは田宮のTB-01シャーシや京商のPureTen-EPα4WDシャーシ等の「バスタブシャーシ」と呼ばれるものが完全防塵の4WDで良い様です。「塗装済でバスタブシャーシ」という条件を満たすものは今のところ「京商のPureTen-EPα4WDレディーセット」くらいでしょうか。ダート走行ではボディーも当然ホコリだらけになりますが、これはラリーカーの雰囲気を醸し出していて中々良いモノです。

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