<ラダーリンケージの製作>
この潜水艦は潜航舵と通常のラダーの2つのラダーを使用します。潜航舵、ラダーとも手作り部品なので、調整しながら取り付けます。特に後尾の十字型の水平尾翼・ラダー・ユニットは、ラダーを削ったり位置をずらしたりしないと、うまくはまらなかったり、ラダーがスムーズに回転しなかったりします。リンケージは真鍮線で作ります。艦の防水室にサーボがあり、防水室外にラダーがあるのでリンケージは防水室内外を通すことになります。完全防水ををキープしながらリンケージを稼働させるために防水ブーツを使います。
前部、潜航舵と潜航舵リンケージ。リンケージは防水ブーツ(黒いギザギザのゴム)を通して防水室内のサーボと繋がっています。
後部、スクリューと走行舵(縦)、水平安定翼(横)。走行舵は2本のリンケージが束ねられて防水室内部に繋がっている(防水ブーツを取り付ける前の状態)。走行舵はリンケージによって左右に動きます。水平安定翼は動きません。スクリューが十字翼の真中を通っているのが分かる。
後部のリンケージを上から見たところ(防水ブーツ取り付け後)
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