名称:プチ丸 ホンダ フィット | |
メーカー:ヨコモ | |
諸元 |
長さ:75mm/高さ:??mm/幅:??mm 全備重量:???g ラジコン(AM27MHz):2ch(別売)で1ch:ステアリング/2ch:前後進のスピード スピード制御:アンプ式 ドライブ形式:???モーター(後輪駆動) 縮尺:1/60 材質:殆どプラスチック部品 塗装:不要 走行時間:約5分(走行:単三電池×8の充電器で8分充電/プロポ:充電器と兼用) |
特徴 |
画像:別アングル 「出すぞ」とホビーショーで発表されて以来、なかなかリリースされなかったヨコモの超小型RC「プチ丸」です。現在は「ホンダフィット」と「トヨタヴィッツ」の2車種のみですが、「新型ワーゲンビートル」もリリースされる様です。1/60というミニッツよりも更に小さいサイズながら、可変ステアリング制御、スピード制御、ボールデフ装備といったミニッツ顔負けの機能を装備しています。さすがにここまで小さくなると乾電池搭載は無理で、エポック社の「RC43」と同じく充電電池内蔵型です。小さい割には細部まで再現されたボディーを装備しており、市販のミニカー並みのスケール感を持っています。1/10RCでは「スケール感の乏しいレース仕様のポリカーボネイトボディー」を発売しているヨコモとは思えないスケール感の高さです。 ⇒1/60のプチ丸よりも一回り大きい1/27のソニックレーサーというのが、プチ丸に引き続き出る様です。ソニックレーサーは乗用車だけではなく、レーシングトラックやクラシックカーもモデル化される様です。 →他の室内RCとの比較 |
制作 |
キット:箱と箱中身 キットは完成品となっており、購入後プロポに単三電池8本を入れ、付属のケーブルでプロポとプチ丸本体の充電コネクターを接続し8分充電すれば走行可能になります。 |
感想 |
マシン自体が本当に小さく、テーブルの上をサーキットにして楽しめます。テーブルの上でチョコマカ走っている姿は本当に可愛いです。リニア-制御なので、発進/停止スムーズで低速走行も安定しています。ハンドルもリニア-制御なので車庫入れ等の微妙なハンドル捌きを必要とするオペレーションにも対応できます。舵角がやや少ないので、小回りはそれほど良くありません。キーエンスの「デスクランナー」トレーラーもそうですが、超小型RCのメカにとってはステアリングの舵角を大きくとるには技術的には難しい様です。デフの噛み合いが悪く、ジージーとデフギヤから音を立てながら走ります。RC雑誌の記事によれば、この「ジージー」というデフ音も走ってるうちに馴染んできて消えるそうです。ニッコーの「iレーサー」やタカラの「デジQ」の様に、リニア-制御の超小型RCカーを実現するために、各メーカーが「タイヤ差動方式のステアリング」や「IR(赤外線)制御」に走る中、「アンプとサーボ制御」、「ラジオコントロール」という正攻法で超小型RCに挑んでいる姿は「さすがはヨコモ」と思ってしまいます。また、同サイズの超小型RCカーを実現している「キーエンス」(*)と比較して、コストパフォーマンスが良いのも、小遣いリストラ時代のお父さん世代にも非常に好感が持てます。 (*)電子制御機器のメーカー「キーエンス」が何故かリリースしている超小型RCシリーズ。現在は「デスクランナー」というトレーラーや「レボリューター」という室内ヘリを販売しているが、かつては「マッドチューン」というプチ丸クラスの超小型RCも発売していました。また、最近のホビーショーではデスクランナーと同じく「ウィンカー等の電装ギミック付きの超小型RCカー」を発表しており、そのうち超小型RCカーの市場にも参入してくる様です。 |
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